薪ストーブ日記
煙突改修 屋根の上で鉛板について考える
2010-07-28 (水)
トコナメエプコス社が以前取り扱っていた煙突部材「ヨツール・トップタイプフォー」をご存知でしょうか。
ガッチリとした鋳物製の煙突基部でそれなりによい値段でしたし、他に専用の「円筒」、「鉛板」、「断熱材」、「トップ」と「レジューサー」などが必要でしたから、トータルすると結構な金額となった様です。
10年ほど前に他店にてこの施工なさり、その後縁あってお付き合いさせていただいている方から「煙突掃除をしようと思ったら、トップも円筒もバラバラに崩れてしまった・・・」とご連絡を戴きました。
交換部材を揃えて駆けつけましたが、ステンレス製ではない「円筒」や「トップ」は手で触るだけでバラバラと崩壊する状態でした。
今にも夕立が来そうな雲行きで、あわてて工事に取り掛かったので改修前の写真がありませんが、無事ステンレス製部材に交換が完了しました。
ご予算の都合と「見た目なんか全然気にしません」というオーナー様のご希望で、ご覧のような白黒パンダな煙突となりましたが、新装した部分はステンレスの生地、以前からの部分が黒塗装と、とっても判りやすいっちゃあ判りやすいですね。
瓦との取り合いに使われている「鉛板」は白濁硬化してしまっていて、部分的に薄くなっていたり穴が明いていたりでした。この「鉛板」があと何年この状態を保っているのかは判りませんが、当店では絶対に使用したくない素材であると再認識しました。
この「鉛板」に代わる新しい素材を見つけましたし、それを使った施工例も増えていますので、充分に追試検討してより長寿命で、かつコストを抑えられる煙突施工を追及していきます。
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